バックアップファイルは保険のようなものです。つまり、必要にならないことを願いますが、いざ必要になった場合、あってよかったと思うのです。「信頼しているコンピュータが前触れなく故障するおそれがある」と、非営利取引団体 Independent Computer Consultants Association の Web マスター Jerry Stuckle 氏は言っています。ハードディスクドライブがクラッシュしたり、壊滅的な火事や洪水によってシステムが破壊されることもあります。ファイルはソフトウェアの不調、ウイルス、ワーム、トロイの木馬によって損害を受けることもあります。うっかり間違えて、重要なファイルや重要データのフォルダを消去してしまうことさえあります。会社のバックアップシステムについて聞くのを恥ずかしいと思うなら、ある朝電源を入れたら重要なファイルが消えていたというとき、どう感じるか考えてみてください。バックアップは、ファイルを Web ベースのアカウントに送信するのと同じくらい簡単ですが、自分の会社の方法はもっと複雑だと思い込んでいませんか。一度バックアップシステムの使用方法を担当者に聞いてください。使用方法を知っておくべき他の従業員と一緒に勉強会を設けてみる方法もあります。重要データが事故に遭う可能性があるのはあなただけではないでしょう。ファイルのバックアップが思ったより簡単で時間もかからないことを知ったら、きっと驚きますよ。